インテリアは白が大正解!清潔感のある部屋づくりの秘訣とは?

SNSやインターネットでよく見かける、白で統一されたお部屋。

白で統一されたお部屋は、洗練されていて清潔感があり、お部屋も広く見えますよね。

しかし、汚れやすかったり、他の色の物が置きにくいという欠点もあります。

そこで、今回は、白いインテリアを使ったお部屋づくりのコツや、欠点をカバーするための注意点をご紹介します。

これからのお部屋づくりに、ぜひ役立ててくださいね!

覚えておきたい!白いインテリアを使った部屋づくりの3つのコツ

お部屋づくりには計画性と準備も大切です。

無造作にインテリアを配置するだけでは、おしゃれとはかけ離れたお部屋になってしまうことも。

今回ご紹介する3つのコツを覚えておきましょう。

1.部屋の雰囲気を決める

まずは、お部屋の雰囲気を決めていきましょう。

同じ白いインテリアでのお部屋づくりでも、なりたいテイストによって、揃えるインテリアの色や素材が変わってきます。

大きく分ければ、スタイリッシュでクールなお部屋にしたいか、ナチュラルで暖かいお部屋にしたいかのどちらかに分けることができます。

スタイリッシュで、クールなお部屋

 

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ナチュラルで暖かいお部屋

 

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このように、同じような白いインテリアで統一されたお部屋ですが、雰囲気が違いますね。

前者のスタイリッシュでクールなお部屋を作る場合は、黒・グレー・青系の寒色、金属製の家具を揃えます。

後者のナチュラルで暖かいお部屋を作る場合は、ブラウン・グレー・赤系の暖色、木製の家具を揃えます。

2.白7割、繋ぎの色2割、差し色1割

2.白7割、繋ぎの色2割、差し色1割

白いインテリアを使ったお部屋づくりで大切なのは、ズバリ色の割合です。

まず、天井や壁・カーテン・ソファーなど、お部屋の占める面積が広い部分は、今回のメインカラーの白に統一しましょう。

次に、差し色を決めます。

差し色は、白でまとめられたお部屋のアクセントになる色です。

自分の好きな色を選んでください。

メインカラーの白と差し色の間の色を、繋ぎとして差し込むことで、白と差し色が調和され、単色で目立ってしまうことが避けられます。

例えば、差し色を青にした場合は、水色などの白と青の間の色を繋ぎの色とになります。

それぞれの割合は、白7割、繋ぎの色2割、差し色1割にするのがポイントです!

3.白い家具は、低めのものを選ぶ

3.白い家具は、低めのものを選ぶ

お部屋のほとんどの割合を占めることになる白は、膨張色です。

膨張色のものは、実際の大きさより大きく見えてしまいがちなので、置きすぎるとお部屋が狭く見えてしまいます。

全体的に、背丈や奥行きの寸法が控えめのインテリアを選びましょう。

そうすることで、天井との距離ができ、お部屋が広く見えるようになります。

要チェック!白いインテリアを使った部屋づくりの注意点3つ

ただ白いインテリアを集めただけでは、逆に統一感のないお部屋になってしまうことも。

清潔感のあるおしゃれなお部屋にするには、次の注意点をしっかりと覚えておきましょう。

1.色や素材を工夫して、殺風景になるのを防ぐ

 

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どうしても白いインテリアで統一されたお部屋は、殺風景な雰囲気になりがちですよね。

さきほどお話しした色の考え方や、インテリアの素材を工夫することで、殺風景な雰囲気を防ぐことはできます。

例えば、プラスチックや金属素材のインテリアだけでなく、木やファー素材のインテリアを取り入れると、お部屋に温かみや柔らかさが生まれます。

白は白でも、オフホワイトやアイボリーなど色味の種類を増やすのもおすすめです。

2.部屋の中の光を調節して、反射を防ぐ

 

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白は光を反射するので、お部屋全体が眩しくなってしまいがちです。

そのようなときは、レースカーテンなどで、窓の外から入る光の量を調整しましょう。

お部屋が暗くなってしまう場合は、間接照明を使用するのもおすすめです。

3.メンテナンスしやすい素材で、汚れるのを防ぐ

 

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白いインテリアは、白い汚れは目立ちにくいのですが、色のついた汚れは目立ちやすいですよね。

プラスチックや金属・ガラスなどの光沢地や耐水性の素材でできたインテリアを選ぶと、汚れを拭き取ることができるので、安心ですね。

コツや注意点を意識して、おしゃれな部屋をつくりましょう!

今回は、白いインテリアを使ったお部屋づくりのコツと注意点をご紹介しました。

今回ご紹介したコツや注意点をおさえれば、簡単におしゃれなお部屋が完成します。

ぜひ、これからのお部屋づくりの参考にしてくださいね!