
おしゃれな部屋づくりの10個のルール。どんな部屋でもスッキリ見せるには?
いつもスッキリと整頓されたおしゃれな部屋って、憧れちゃいますよね。
でも、お子様がいると、なかなかはそうはいかないのが現実。
しかし、今回ご紹介する10個のルールを守れば、あなたのお部屋も、憧れの素敵でおしゃれな部屋に生まれ変わりますよ!
あなたのお部屋もスッキリ!おしゃれな部屋づくりのための10個のルール
お部屋をおしゃれで印象良くするにはいくつかルールがあります。
あなたのお部屋はいくつ守れていますか?
インテリアを置いても雑多な印象になったり、片付けがうまくいかないときには、一度見直してみましょう。
1.お部屋の色は3色まで
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諸説ありますが、ここでは、メインカラー70%、アソートカラー25%、アクセントカラー5%をおすすめします。
メインカラー(基本色)は、床・壁・天井の色です。
お部屋で1番広い面積を占める色なので、お部屋をどのような雰囲気にしたいかで決めましょう。
アソートカラー(調和色)は、ソファなどのインテリアやカーテン・ラグなどの色です。
お部屋で2番目に広い面積を占める色なので、メインカラーと調和するような色を選びましょう。
アクセントカラー(差し色)は、クッションや絵・小物などに使う色です。
名前の通り、お部屋のアクセントになる色なので、パッと目を引くような色を選びましょう。
おしゃれな部屋づくりのために、まずはこの3色を決めましょう。
2.自分より背の低いインテリアを選ぶ
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お部屋に置くインテリアは、自分の背より低めのものを選びましょう。
低めのインテリアを選ぶことで、お部屋の圧迫感が少なくなり、お部屋が広く見えます。
お部屋が広く感じると、リラックスしやすくなりますよ。
もし自分より背の高いインテリアを置きたい場合は、1点か2点程度にしておきましょう。
3.インテリアは斜めに置かない
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インテリアを斜めに置くと、それだけでお部屋全体が雑然とした雰囲気になってしまいます。
「雑然」ではなく、「整然」とした雰囲気のお部屋の方がおしゃれに見えます。
お部屋に置くインテリアは、壁や床、天井に対して垂直または平行になることを意識して真っ直ぐに置きましょう。
4.床の余白は2/3
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床の見える範囲が広い方が、お部屋が広く見えますよね。
インテリアを置くのは、床の1/3に抑えましょう。
物を減らすのが難しかったり、収納スペースが足りない場合は、できるだけ奥行きのないインテリアや壁面収納を活用しましょう。
また、ラグや絨毯に柄がある場合は余白に見えない可能性があるので、家具を減らすなどの調整をしましょう。
5.クッションは3個がおすすめ
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ソファやラグなどに、クッションを置く場合、クッションの個数は3個、多い場合は5個がおすすめです。
クッションの数を奇数個にすると、アシンメトリーで、お部屋がゆるい雰囲気になります。
逆に、クッションを偶数個置けば、シンメトリーで、お部屋がカッチリした雰囲気になります。
クッションを3個置く場合は、2個は無地、1個は柄物にすると、おしゃれに見えますよ!
クッション5個の場合は、3個は無地、2個は柄物にすると良いでしょう。
6.観葉植物は高さ130〜150cmのものを選ぶ
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お部屋に緑があると、それだけでおしゃれに見えますよね!
観葉植物は、高さ130〜150cmのものを置くのがおすすめです。
この高さだと、目線に入りやすく、程よい存在感を与えることができます。
観葉植物は、お部屋の角や余白に置くのが基本ですが、テレビやパソコンなどの家電の近くに置くと、機械の無機質な雰囲気を緩和できますよ。
スペースが確保できない場合は、目線より少し下に小さめのミントなどを置くのもおすすめです。
7.壁にかける絵や写真はフレームに入れる
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お子様の絵や趣味で撮った写真・お気に入りのポスターなどはフレームに入れて壁にかければ、あっという間におしゃれなインテリアになっちゃいます!
そのまま飾るよりも高級感と存在感がアップするのでおすすめです。
お部屋の色や雰囲気に合わせた色・素材のフレームを選びましょう。
8.入り口の対角線を意識する
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お部屋に入って1番始めに目にするのは、入り口の対角線上にあるインテリアですね。
そこに何を置くかによって、お部屋に入ったときの印象が変わります。
インテリアの主役となるものを置きましょう。
9.お部屋のメインを作る
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お部屋のあちこちに小物を分散させると、視線が定まらないので、落ち着きにくいお部屋になってしまいます。
そこで、お部屋の一角に小物を集中させて「メイン」を作ってメリハリができることで、お部屋全体がスッキリした雰囲気になります。
生活感が消えると、一気におしゃれになりますよ。
お気に入りのインテリアや小物で、お部屋に見せ場を作りましょう。
前にあげた、入り口の対角線上に見せ場を作るのがおすすめです!
10.照明を活用する
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おしゃれな部屋づくりのために、照明をフル活用しましょう。
照明は白熱灯がおすすめです。
蛍光灯は単調で味気がない印象を与えがちですが、白熱灯は温かみのある光でお部屋をムーディーに仕上げてくれます。
また「お部屋に何か足りないな」というときに、照明を1個だけプラスするのもおすすめです。
お部屋の角やインテリアの物陰に、小さめのライトや床置きのフロアランプを置くことで、光の陰影ができ、立体感が出て、お部屋が広く見えるようになります。
照明によって空間が曖昧になることで、人間の目が錯覚を起こし、空間が広く感じるそうですよ。
ルールを守って、あなたのお部屋もおしゃれに大変身!
さて、今回はおしゃれな部屋づくりのための10個のルールをご紹介しました。
皆さんも、ぜひご自宅で実践してくださいね。