
今更聞けない!壁面収納のメリットとデメリットとは
壁面収納は、収納が増えて便利!というメリットがある反面、お部屋の収納が増えすぎて、収めたままの物が多くなってしまった……というようなデメリットもあります。
そこで今回は、壁面収納の家具の良いおすすめポイントと、反対に、気を付けなければいけない部分の両方をご紹介します。
お部屋をおしゃれに片づける!壁面収納家具のメリットとは?
壁面収納のメリットとデメリット両方を見ていくことで、失敗せずに、自分に合った収納を選ぶことができます。
まずはメリットからご紹介していきましょう。
メリット(1) お部屋がスッキリ見える
家具を置くとどうしてもお部屋が狭く見えてしまったり、雑多な印象を生んでしまいがちです。
しかし壁面収納であれば、存在感はありながらお部屋にスッキリ馴染む収納を実現することができます。
生活感のある細々した書類やリモコン、エチケット用品などは壁の中に隠すことで、スッキリしたお部屋をつくることができますよ。
メリット(2) 空間を有効活用できる
お部屋の中の大半を占める壁面を有効活用しない手はないですよね。
壁にぴったりつける壁面収納はお部屋のデッドスペースを生みにくく、空間を無駄なく使用できます。
また、たっぷりの収納量をとれるので、大量の漫画や本を集めているなど、荷物の多い方におすすめです。
メリット(3) 壁を飾ることでオシャレに
壁面収納を設置することで、お部屋の余白を上手く利用することができます。
部屋にある棚の高さが似たり寄ったりで、壁の上部は活用できていないということも多いのではないでしょうか?
壁面収納家具は天井から固定するため、部屋の高いところまで有効活用することが可能になり、より広々とした印象を与えてくれます。
おしゃれなお部屋を作りたいのに、なんだかお部屋の雰囲気が引き締まらない理由は、壁が殺風景だったから。
壁を飾り「魅せる収納」をすることで、簡単におしゃれなお部屋をつくることができます。
壁面収納のデメリットとは?
便利な壁面収納家具ですが、注意したいポイントもあります。
デメリット(1) 簡単に模様替えができない
壁面収納はオーダーメイドで決めた場所に固定することも多く、高さや幅なども計算されている場合が多く、使用できる場所が限られてきます。
定期的にお部屋の雰囲気を変えたい、模様替え好きな方は向いていないかもしれません。
デメリット(2) 収納が多すぎることも
物が多い方にとっては便利なのですが、収納スペースがたくさんあるあまりモノが増えてしまうという人も。
自分の荷物を見返してみることで、自分に合った収納量の収納家具を選びましょう。
また、飾り棚として活用するなどのアレンジ方法を考えておくと便利です。
デメリット(3) 賃貸の方は設置が難しいことも
背の高い壁面収納は、地震などに備えて壁や天井にしっかり固定する必要があります。
賃貸の場合、壁に釘を打って傷つけることがNGな場合が多いため、諦めなくてはいけません。
あなたのお部屋に合った収納で理想のお部屋を
壁面収納にはたくさんのメリットがありますが、人によってはデメリットになることもあります。
両方を参考にすることで、自分にぴったりの収納家具を選んでみてはいかがでしょうか?